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そもそも上位校とは?
上位校とは、一般的に偏差値65以上の大学を指すことが多いです。
具体的な大学名としては、以下が挙げられます。
・国立大学トップの東京大学、京都大学、大阪大学
・早慶上智(早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学)
・GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
・関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)
これらの大学は偏差値が高く、優秀な学生が多いため、採用市場でも人気です。
上位校の学生を採用するメリット
上位校の学生を採用することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、上位校の学生を採用するメリットを紹介します。
優秀な人材を採用できる
上位校の学生は、偏差値の高い大学の入試にパスしていることから、論理的思考能力に長けている人が多いです。論理的思考力はビジネスマンとして欠かせないスキルであるため、上位校の学生を採用できれば、効率良く仕事を進め、第一線として活躍してくれる可能性があります。
また、上位校の学生は難関大学に合格するための基礎学力と学習の継続力が身に付いているため、入社後も企業に必要とされるスキルや技術を習得するための努力を惜しまないでしょう。
書類選考を簡略化できる
採用活動において、たくさんの応募書類をチェックするのに膨大な時間や手間がかかります。時間がかかると合否の連絡が遅れたり、面接をしたりするスケジュールにも支障が出てしまい、スムーズに採用活動を進めることができません。
そこで、学歴を基準に応募者を振り分けることで、書類選考を効率良く進めることができます。書類選考時点で上位校の学生のみを焦点に当てることで、膨大な書類を細かくチェックする手間も省けるのです。
上位校の学生の採用スケジュールとは
上位校の学生を確実に確保するには、上位校の学生の就活や採用スケジュールを知っておかなければなりません。他企業より遅れをとると、優秀な人材を確保できなくなってしまうのです。
上位校の学生の多くは、インターンシップから就職活動を始めています。インターンシップも就職活動の一環として考えられているので、興味のある企業にはどんどんインターンシップに出かけるのです。
そのため、大学3年生の5~6月頃に就活を始める人が多くなっています。早期に就職活動を始める人は、早めに内定をいくつかもらい、そして早めに就活を終える傾向にあるため、そのぶん企業も早めに採用活動を始めなければなりません。
上位校の学生を採用する手法5選
上位校の学生を採用するには、どのような手段を使えば良いのでしょうか。ここでは手法を5つ紹介します。
新卒紹介
上位校の学生を採用するには、新卒の人材紹介サービスで上位校の学生を紹介してもらうという方法があります。人材紹介サービスなら自分で探すことなく、求める条件に合う人材を紹介してもらうことができ、効率的にマッチングすることができるのです。
ただ、ハイスキルな人材ほど紹介手数料は高くなってしまうため、コストパフォーマンスという面では良いとはいえなくなる恐れもあります。
上位校の学生向けの就活サイト
上位校の学生を採用したい場合は、高学歴の学生に特化した就活サイトを利用する方法があります。高学歴の学生ばかりが登録しているため、学歴でふるいにかける手間が省け、採用担当者の工数を減らせるというのがメリットです。
しかし、どの企業も上位校の学生を採用したいため、ライバル企業の利用が多いというデメリットもあります。また、非常に人気が高い就活サイトの場合は、掲載費用が高いというのもデメリットです。
就活イベント
自社のイベントとして、上位校の学生のための就活イベントを開催するという方法もあります。参加できる学生を上位校の学生に絞って、自社の魅力や業務内容をアピールするチャンスです。
独自のイベントではなく、他社も参加する合同型イベントの場合は、企画内容やブースデザインなどを工夫し他社との差別化を図ることが必要となります。
インターンシップ
前述のとおり、上位校の学生はインターンシップの参加率が高い特徴があります。インターンシップで行った企業にそのまま就職するというパターンも多いので、上位校の学生を採用したいならインターンシップを使わない手はありません。
リアルな実務を体験できる場を提供し、その後の応募につなげられるようなインターンシップを計画しましょう。
ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングとは、企業から学生に直接コンタクトをとる採用手法です。上位校の学生と直接コミュニケーションをとることで、早期から優秀な人材を獲得することが期待できます。
ダイレクトリクルーティング専用のサービスを使えば、登録された人材の中から、企業側が学歴やスキルを見て気になる学生にアプローチする手法で学生との接点を持つことができます。
こうしたサービスは、サービスに登録している学生の中から、自社の理想の人物像にマッチする人材を絞り込んで、企業側からメッセージを送ることが可能です。
上位校の学生へ直接アプロ―チをかけ、採用をすすめるなら、「社長メシ」がおすすめです。社長メシは、企業と学生をつなぐ、双方向オファー型の採用マッチングアプリです。学生からオファーが届くため、気になる人材にオファーを送れば、食事会や会社説明会などで交流を深めることができます。
社長メシには成長意欲が高い優秀な学生が多く登録していますので、自社が求めている人材を見つけることが可能です。
上位校の優秀な学生とのつながりを持ちたい方は、ぜひ社長メシのご利用をご検討ください。
上位校の学生を採用する際のポイント!
上位校の学生を採用するためにはさまざまなツールや手法がありますが、実際に採用するときにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、上位校の学生を採用するときに力を入れたいポイントについて紹介します。
インターンシップに力を入れる
インターンシップに力を入れることは、上位校の学生を獲得するための必須条件です。学生にとって就活の最初のステップであるインターンシップは、自分がどんな企業に就職したいかという方針を決めるための大切な要素でもあります。
インターンシップを通して上位校の学生と接触することで、早い時期から優秀な人材を獲得することが可能です。
インターンシップに参加したことがきっかけで、その企業に興味を持つ学生も多くいます。インターンシップを行うときには、企業や業務の魅力が伝わるプログラムを作成し、自社に興味を持ってもらうような仕組みづくりを忘れないようにしましょう。
学歴だけで決定せず人柄や素質を重視する
上位校の学生が欲しいからとはいえ、学歴だけで採用を決定するのは避けましょう。人柄や素質などもきちんと見極め、志望動機から入社意欲の度合いを探ることが大切です。
仕事に必要な能力や素質を選考基準に含め、本当に自社にとってほしい人材なのかどうかを確認するようにしましょう。
まとめ
今回は、上位校の学生を採用するメリットや手法、ポイントについて紹介しました。上位校の学生を採用するには、まず学生との接点を持つところから始める必要があります。インターンシップの開催は必須ですが、ほかにもさまざまなツールを使って学生との接点を持ちましょう。
社長メシなら、より成長意欲のある優秀な学生が多数登録しているため、自社が欲しい人材を確実に獲得することができます。オンライン面談や食事会など堅苦しくない雰囲気で会うことができるというのが特徴のひとつです。学生の本質を見極めるために有効な手段となるため、非常に好評を得ています。
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