Challenge
失敗続きだった中途採用。理念共感型新卒採用を実現するために社長メシを利用
今までどのような採用サービスを利用し、採用活動を行ってきたのでしょうか?
ここ数年は、人材紹介と成果報酬型の採用イベントに参加していました。それまではナビサイトを含めたほぼすべて採用活動にチャレンジしてきました。ニートの中途採用をしていたのは2005年から2008年頃まで行っていました。その後2010年に新卒採用を始めたのですが、初年度は社員からは絶対的反対にあいました。もっとも初年度採用は、成功し現在も活躍しています。しかし第二期生(2012年度)の採用は国公立学生など学歴がいい学生を採用できたのですが、風土に合わず全員が辞めてしまいました。それがトラウマになり採用で理念を強調しないようになっていきました。
2019年は社長メシを利用して頂いておりましたが、他採用媒体は利用されたのでしょうか?
新卒採用にもう一度気合を入れようと社長メシを利用し始めたわけですが、実は他の採用媒体も利用していました。学生と会う「合同説明会」に参加しましたが、4回参加して100名以上の学生と会うことができました。その学生たちに対し企業説明を行ったのですが、1名も次回選考に繋がりませんでした。売り手市場といいつつも、誰も選考に進まないというのは初めての体験でかなりショックを受けました。イベントでビジネスモデルなど会社のプレゼンをしても学生には全く響かなかったです。ここで初めて学生にあった訴求ができていないことに気づいたんです。